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初めてお盆をお迎えする方へ

皆様、こんにちは。
板橋区の葬儀社ライフセレモニートラストの小口です。小口 画像

まもなくお盆の季節となりましたが、みなさまご準備はいかがでしょうか?

お盆にはご先祖の霊が年に一度帰ってくるといわれ、家族が祖先の霊と一緒に過ごす大切な期間となります。

また家族一同でお盆をお迎えすることでご先祖に感謝を伝える儀礼でもあります。
今回は、お盆を迎えるにあたり、お盆のいわれや当日までの流れを簡単にご案内いたします。

 

お盆ホオズキ

ご葬儀が終わり四十九日の忌明けの後、初めて迎えるお盆は「新盆」(にいぼん)、「初盆」(はつぼん)といわれ、新盆の供養では家族以外にも親族や親しい方々も参加し、僧侶に読経をあげていただき、できるかぎり手厚く、また丁寧に営みたいものです。

 

 

【お盆のいわれ】

お盆の正式な名称は「盂蘭盆会」(うらぼんえ)と言います。

その昔、お釈迦様の弟子の一人、目連(もくれん)尊者は、先に亡くなった自分の母親が地獄の餓鬼道に堕ちて、飢えと渇きに苦しんでいることを神通力を使って知りました。
どうしたら救うことができるかを目連尊者がお釈迦様に尋ねると、7月15日に修業を終えた高僧たちに食べ物や飲物を施して供養するようにと教えられました。
目連尊者はその教えの通りにすると、母が救われたという故事が盂蘭盆会の始まりといわれています。

 

【現在のお盆供養】

現在のお盆は地域により行われる時期が異なり、多くの地域では8月に、東京では1ヶ月早い7月にお迎えするのが一般的です。

お盆当日までは以下の様な流れになります。

【事前の準備】 *時期…だいたい1日~11日まで

  • ・寺院へ棚経の依頼
  • ・盆提灯の購入(新盆では白紋天とよばれる白い提灯を用意します)
  • ・当日参加される方への返礼品やお土産の用意
  • ・お墓の清掃
  • ・お仏壇の掃除と線香、ローソクの補充

 

【前日準備】 *時期…12日

  • ・盆棚の設営もしくは仏壇への飾り付け
  • ・お供え物を用意
  • ・生花(自宅用・お墓用)の準備
  • ・参加者をもてなす食事の仕度

 

【迎え盆・迎え火】 *時期…13日

  • ・お墓参り
  • ・玄関先でオガラに火を焚き、迎え火を行って先祖の霊を迎えます

 

【盆中日】 *時期…14日~15日

  • ・僧侶を招いての棚経(お盆法要)
  • ・家族や親戚が集まって会食

 

【送り盆・送り火】 *時期…15日~16日

  • ・夕方、玄関先でオガラに火を焚き、送り火を行います

 

 

地域や宗派によって盆棚の飾り方やお供えするものも多少異なりますので、お住まいの地域の習慣を菩提寺のご住職や親族に確認しておくことをお勧めします。

当社でご葬儀をお手伝いさせていただいたお客様には、新盆飾りを無料でお手伝いしておりますのでご希望される方はご遠慮なくフリーダイヤル0120-04-5839までご連絡下さい。

また、盆提灯をご希望のお客様は当社提携の「お仏壇のはせがわ」をご紹介しております。

▶ お仏壇のはせがわ 盆提灯特設サイトを見る

 

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