自宅葬について
自宅葬の場合、祭壇を飾るのは和室の方が良いのでしょうか?
旧来の自宅葬では和室に白木祭壇をお飾りするケースが一般的でしたが、当社ではリビング等に生花祭壇を飾るリビング葬をご提案しています。
リビングを式場として利用することで、和室を導師や親族の控室として有効利用できます。
また普段お使いのイスやソファなども座席として活用することで、片付けなどのご家族の負担も軽減することが可能です。
自宅葬でも生花祭壇を飾れますか?
もちろん可能です。お飾りするスペースやご予算の希望に合わせて作成いたします。
また和室かリビングか などで飾り付けの方法や準備する備品が変わりますので、まずはエンディングプランナーがご自宅に直接伺ってご相談させていただきます。
自宅は狭いのですが、お葬式はできますか?
ご自宅の広さにもよりますが、ご参列される方が少数の場合には可能です。自宅葬では必ずしも祭壇を飾ったり、菩提寺がない場合には宗教儀礼を重んじる必要はありません。ゆっくりと故人様とのお別れだけをしていただき、ご自宅から火葬場に向けてご出棺することも可能です。
また、導師による読経を希望される場合には最低限のスペースは必要なので、担当者がお伺いして最良の方法をご案内いたします。
マンションに住んでいますが自宅で葬儀をするのは無理でしょうか?
マンションにお住まいでも自宅葬は可能です。ただしご会葬者の人数が多い場合には周り近所に迷惑を掛けてしまう可能性がありますので少数の家族葬をおすすめ致します。
またご導師の読経を希望されるのであれば最低6畳のスペースが必要となります。