【2024-2025年度版・板橋区】年末年始の火葬場の休館日
- 2024/11/26
- カテゴリー:社員ブログ
皆様、こんにちは。 板橋区前野町の葬儀社ライフセレモニートラストです。
今年も残すところ一ヶ月となり、街でもクリスマスや年末に向けて少しずつ慌ただしくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、毎年この時期になるとお問い合わせをいただく、年末年始の葬儀事情についてお伝えしたいと思います。
年の瀬の時期が間近に迫ってくると「もし、年末に家族が亡くなった場合には、葬儀はどうなりますか?」「火葬場は年末年始はお休みですか?」とご質問をいただくことが多くなります。
お医者さまに余命宣告を受けていたり介護をされているご家族がいる方にとっては、万が一、年末年始にお亡くなりになった場合はどうなってしまうのかと、心配されている方もいらっしゃいます。
そこで、このブログでは、板橋区近隣の火葬場における、2024年(令和6年)から2025年(令和7年)にかけての年末年始の営業日やご葬儀の注意点をご案内いたします。
目次
戸田葬祭場(板橋区)
火葬場住所:板橋区舟渡4-15-1
主な利用者:板橋区、北区、練馬区の方々、または埼玉県南部の方々
板橋区にある民間火葬場の戸田葬祭場(とだそうさいじょう)は、板橋区と埼玉県戸田市との県境の荒川に架かる、戸田橋の近くに立地する斎場です。
戸田葬祭場は、東京都北部地域や埼玉県南部地域(戸田市・蕨市・和光市など)の方々のご火葬業務を担っており、また、敷地内には規模に合わせて利用できる葬儀式場が幾つか併設されいるため、普段から人気が高く、年末年始では特に混み具合いが増します。
【戸田葬祭場】年末年始の営業日
2024年(令和6年)は、大晦日の12月31日まで稼働しており、ご火葬の予約が可能です。
また、戸田葬祭場内にある葬儀式場も同様に12月31日の告別式まで実施ができます。
一方、2025年(令和7年)の年始は1月3日まで完全休館日となり、その間はご火葬やご葬儀を実施できません。
そのため、戸田葬祭場でのご火葬や、併設の葬儀式場でのお通夜は1月4日からの実施となります。
火葬(利用できない期間)
●戸田葬祭場は1月1日から1月3日まで完全休館となり、ご火葬が執り行えません。
●2025年(令和7年)は1月4日のご火葬が年始最初の日程となります。
葬儀式場(利用できない期間)
●2024年(令和6年)は、12月31日の告別式(12月30日お通夜)が年内最終の日程となります。
●2025年(令和7年)は1月4日お通夜で、1月5日 告別式が年始最初の日程となります。
日 程 | 告別式 | ご火葬 | お通夜 |
12月30日 | ◯ | ◯ | ◯ |
12月31日 | ◯ | ◯ | ☓ |
1月1日 | ☓ | ☓ | ☓ |
1月2日 | ☓ | ☓ | ☓ |
1月3日 | ☓ | ☓ | ☓ |
1月4日 | ☓ | ◯ | ◯ |
※隣接する板橋区指定斎場の「舟渡斎場」は1月3日の通夜より業務開始となります。
落合斎場(新宿区)
火葬場住所:新宿区上落合3-34-12
主な利用者:新宿区、豊島区、板橋区、中野区、文京区の方々
新宿区にある民間火葬場の落合斎場(おちあいさいじょう)は、これまで多くのご葬儀が執り行われてきた、都内でも非常に知名度の高い斎場です。
落合斎場は、東京メトロ東西線 落合駅より 徒歩5分とアクセスが良いため、近隣にお住まいの方のご葬儀のほか、会社の社葬や団体葬でも頻繁に利用されています。
建物は、火葬施設がある本館と、6つの葬儀式場を有する別館に分かれており、年末年始は特に会葬者で混み合います。
【落合斎場】年末年始の営業日
2024年(令和6年)は、大晦日の12月31日まで稼働しており、ご火葬の予約が可能です。
また、落合斎場内にある葬儀式場も同様に12月31日の告別式まで実施ができます。
一方、2025年(令和7年)の年始は1月3日まで完全休館日となり、その間はご火葬やご葬儀を実施できません。
そのため、落合斎場でのご火葬や、併設の葬儀式場でのお通夜は1月4日からの実施となります。
火葬(利用できない期間)
●落合斎場は1月1日から1月3日まで完全休館となり、ご火葬が執り行えません。
●2025年(令和7年)は1月4日のご火葬が年始最初の日程となります。
葬儀式場(利用できない期間)
●2024年(令和6年)は、12月31日の告別式(12月30日お通夜)が年内最終の日程となります。
●2025年(令和7年)は1月4日お通夜で、1月5日 告別式が年始最初の日程となります。
日 程 | 告別式 | ご火葬 | お通夜 |
12月30日 | ◯ | ◯ | ◯ |
12月31日 | ◯ | ◯ | ☓ |
1月1日 | ☓ | ☓ | ☓ |
1月2日 | ☓ | ☓ | ☓ |
1月3日 | ☓ | ☓ | ☓ |
1月4日 | ☓ | ◯ | ◯ |
※落合斎場と同グループの、町屋斎場(荒川区)、堀ノ内斎場(杉並区)、代々幡斎場(渋谷区)、桐ケ谷斎場(品川区)、四ツ木斎場(葛飾区)も同様の休館日となります。
葬儀社は年末年始も営業
「年末年始は葬儀屋さんもお休みになりますか?」と、稀にお問い合わせをいただくことがありますが、殆どの葬儀社は365日いつでもスタッフが常駐しており、電話も24時間繋がるようになっています。
そのため、万が一 ご家族が年末年始に亡くなった場合でも、寝台車で病院や施設へ故人様のお迎えに伺ったり、ご自宅で亡くなった場合の故人様のクーリング処置(ドライアイスなど)には対応してくれます。
また、年末年始だからといって、葬儀社の対応費用が通常よりも割増になったりすることも、基本的には無いので心配いりません。
ただし、多くの火葬場でお正月は休館になるため、年始は斎場の予約が取れず、葬儀やご火葬までの期間が長くなる傾向になります。
そのため、ご火葬までの間のクーリング処置(ドライアイスなど)や、ご自宅に故人様を安置できない場合に利用する安置施設の費用が通常より加算されるため、費用が掛かってしまうことに注意が必要です。
自宅に安置できない場合は注意が必要
年始に火葬場の稼働が始まるまでの期間、ご火葬を予約した日程までは当然のことながら、故人様をお身体の状態が悪化しないよう大切に安置しなくてはなりません。
安置する場所としては、ご自宅か専用の安置施設となりますが、安置施設を希望する場合には依頼する葬儀社に以下の点を事前確認する必要があります。
依頼する葬儀社が安置施設を完備しているか
そもそも依頼する葬儀社がご遺体を安置する設備を保有していない場合には、戸田葬祭場などの霊安室を紹介してもらうことになります。
ただし、戸田葬祭場や他の民間火葬場にある霊安室では、年末年始は非常に混み合うので注意が必要で、安置している間の面会予約が取りづらかったり、他のご葬家と一緒のタイミングでご面会をしなければいけないことがあります。
また、場合によっては霊安室がいっぱいで、既に安置ができない状況になっていることもあります。
安置中に故人様と面会ができるかどうか
葬儀や火葬までの期間、故人様を安置施設にご安置している場合、親族が面会できるかどうかも大きなポイントになります。
葬儀社によっては、ご遺体を預かってくれるものの、スペースや設備上の理由から、安置期間中はご家族の面会はできないと断るケースもあります。
せっかく親族の方々がお参りに来ていただいたのに、故人様とご面会ができないということにならないよう事前に確認が必要となります。
安置施設の費用について
年末年始に安置施設を利用する場合、火葬場の正月休みを挟むため、通常よりも安置期間が長くなることが多くなります。
その場合、一日の安置料金がどのくらい掛かるかを前もって葬儀社に確認することは非常に重要です。
また、施設によっては一日の安置料金だけで数万円かかることもあるので、事前に金額を聞いておくと安心です。
ご葬儀の依頼はライフセレモニートラストへ
板橋区前野町の葬儀社 ライフセレモニートラストでは、火葬式、一日葬、家族葬など、様々なご葬儀プランを、お客様の希望や状況に合わせてご提案いたします。
また、年末年始でも24時間対応で、病院や施設のお迎え対応から当社専用の安置施設(ご面会可能)やご自宅へのご搬送業務を承っており、その後のご葬儀・ご火葬までご家族をサポート致します。
ご葬儀にご不安を抱えている方は、ご家族が亡くなられる前から、当社の相談サロン(ときわ台駅北口から徒歩8分)で無料事前相談も可能です。
いざという時困らないように、ご葬儀に関する疑問は、板橋区 前野町、ときわ台の葬儀社「ライフセレモニートラスト」へお問い合わせください。