板橋区の葬儀社、家族葬のライフセレモニートラストの佐藤です。
今回は、先日 地元の板橋区前野町2丁目で開催された「蕎麦打ち会」に初めて参加した時の様子をご紹介します。
緊急事態宣言が明けてからは、初めて参加させていただいた地元のイベントで、全体の参加人数は10名程度でした。
今回、私が体験させて貰ったのは、そば粉の分量を量る・水とそば粉を混ぜる・練る・延し・切るの5つの工程です。
ちなみに、蕎麦を打つ量は700g(打ち粉含む)です。
写真は全部混ぜた量の700gです。
ここから水を少しずつ入れていきます。水の量はその時の気温や湿度によって変化するそうですが、私にはまだ全然わからない領域でした。
少しずつ水を入れていき混ぜていきます。その時は指をたてて大きく八の字を描くように混ぜるのがポイントと教わりました。
この工程でダマが沢山出来てきたところで纏めていきます。この時、体重を乗せて捏ねていきます。捏ねていくポイントは、空気を抜いていくイメージで捏ねると良いみたいです。
生地の硬さは耳たぶぐらいの硬さが良いとの事でしたので本当に水の量が難しいと思いました。
ここから先が難しく上手に出来なかった延し(伸ばす)の作業です。
丸く纏めたそば生地の塊を四角の形になるように伸ばしていきます!!
丸の形から四角の形にするだけでも難しいのに、さらに厚さも均等に薄く延ばしていきます。ここの工程はとっても難しく指導をして頂いた方にお手伝いをしてもらい乗り切りました。
次が最後の工程の「切り」です。
延ばした蕎麦の生地を綺麗にたたみ、こま板と言う物を上に置いて切っていきます。
均等に細く切るのが難しく、太い蕎麦が出来上がりました。
切った蕎麦は10本ずつまとめ完成しました。
今回初めて蕎麦打ちに参加させていただき、本当に難しく体力が必要でしたが、とても楽しく非常に貴重な体験となりました。
参加者の皆さんには「初めて打った蕎麦は、茹でた時に何故か細かく切れてしまうよ」と言われていましたが、
帰宅して夜に茹でたら本当に切れしまいました!!
まずは茹でた時に切れない蕎麦を打てる様に、蕎麦打ちのイベントには出来る限り参加して腕を磨いていきたいと思います。
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