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喪中ハガキが届いたらどうする?喪中見舞いなど、知っておくべき対処方法

皆様、こんにちは。板橋区の葬儀社ライフセレモニートラストの室伏です。 今年も残すところ、あと1か月とちょっと、今年も新型コロナウイルスの流行で葬儀を執り行うのも大変でした。10月からは感染者数は激減し、お通夜も行うようになってきましたが、まだまだお葬式は今年も参列数や会食に関しては例年とはだいぶ差があります。
そして、この時期はご葬儀のお手伝いさせていただいたお客様から、喪中はがきのご相談や印刷依頼を受けることが多くなります。  
また、喪中ハガキが届いたんだけど、どうしたらいいの?とのご質問も多く頂きます。

 

喪中ハガキについて ←ココをクリック

 

喪中の方に「喪中見舞い」を贈る際の書き方やマナー、贈る花などの選び方とは?

 

 

喪に服している遺族へ、お悔やみの気持ちを伝えるために用意するのが「喪中見舞い」です。基本的には喪中はがきのお返事として手紙を出すのが一般的です。
なんですが、CMでの「喪中見舞いは・・・お線香」なんて広告が多いため、お線香や花などの品物を贈るケースもあります。
喪中の方に喪中見舞いを贈るときに知っておきたいメッセージの書き方やマナー、お線香・花などの品物の選び方についてご紹介します。

 

喪中見舞いとは

喪中見舞いとは、喪中に入った遺族へのお悔やみと追悼の気持ちを伝えるために贈る手紙や品物を意味します。喪中見舞いは、はがきで出すことが多く、贈る品物については、線香やろうそく、そして花をお届けすることも増えています。

 

喪中見舞いを贈る時期はいつ頃?

そして、喪中見舞いを贈る時期は、特に定められた期日があるわけではありません。ただし、遺族の方へのお悔やみの気持ちを伝えるためのものなので、喪中はがきを受け取ったら、できる限り早めにお返事をすると良いでしょう。一般的に、喪中はがきが届くのは11月~12月初旬頃が多いため、可能であれば年内には喪中見舞いをお贈りしましょう。
なお、年内に喪中見舞いを贈れなかった場合には、寒中見舞いのご挨拶と共にお悔やみを伝える方法があります。寒中見舞いを贈る時期は、1月5日~2月4日頃までが一般的なマナーです。
その他、お悔やみが遅れたことをお詫びするメッセージ(お悔やみ状)を添えたうえで、花などの品物をお贈りすることもあります。

 

喪中見舞いの書き方とは?

 

 

喪中見舞いの書き方としては、手紙やはがきの冒頭で「喪中お見舞い申し上げます」と書き添え、「この度はご丁寧なご挨拶状をいただき、ありがとうございました」など、お礼を伝えるのが慣例です。なお、文中には喪中はがきの内容を了承したことを表すために「ご服喪中につき、新年の挨拶を控えさせていただきます」などの一文も入れるようにしましょう。
そのうえで、ご遺族を気遣う気持ちや故人との思い出についての話題なども添えると、受け取った方の心も慰められるでしょう。

 

喪中見舞いで贈る品物の選び方は?

喪中見舞いの品物には特に決まりはありませんが、一般的によく選ばれているのは線香やろうそく・お花(アレンジメント)です。その他、お菓子やお茶をお贈りする場合もあります。
なお、喪中見舞いの品物を贈る場合には熨斗(のし)をつけるのが一般的です。「御供」または「喪中御見舞」の表書きで結び切りのものを選びます。お亡くなりになってから四十九日までは「御霊前」、四十九日の忌明けからは「御仏前」の表書きとする場合もあります。

 

喪中見舞いのお線香・ろうそくの品物はお仏壇のはせがわ

 

品物で贈る喪中見舞いの注意点

喪中見舞いでお線香や花などが贈られるようになった要因のひとつに、近年の家族葬の増加が挙げられます。葬儀に参列し香典をお渡しする機会がないということで、喪中見舞いの品物を香典の代わりにお贈りするということです。
もしも葬儀からかなり時間が経っているような場合には、香典返しをする遺族にかけるお返しの手間などを考え、品物を贈るのは控え、喪中見舞いの手紙やはがきを送るだけに留めるということもあります。

そして良くあることが
たくさんの方からお線香が届き、困ってしまっているご家族も・・・。

喪中見舞いを贈る際に最も大切なことは、遺族の方々を気遣う気持ちや、故人を悼む想いです。

 

 

ライフセレモニートラストではご葬儀をお手伝いさせていただいたご家族の喪中はがきの印刷を承り中です。
お気軽にお問い合わせください。

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