加藤 誠一

自己紹介
  • 出身地 / 埼玉県上尾市
  • 趣味 / 映画鑑賞・読書
  • 好きな本 /剣客商売
  • 好きな曲/hide TELLME
  • 好きな言葉/成し遂げたその一瞬だけが、自分を好きになれる時
  • 資格 /一級葬祭ディレクター

葬儀会社に入社したきっかけ

私が葬儀の仕事に携わりたいと強く思ったきっかけは、母の逝去に際し、葬儀を担当してくださったスタッフの方の温かい対応に深く感銘を受けた経験にあります。悲しみの中、祖母が動揺している状況においても、スタッフの方は優しい言葉と寄り添う姿勢で家族を支えてくれたことが今も心に残っています。
その姿勢に触れ、故人やご遺族の方々に寄り添い、心の支えとなる役割の重要性を実感いたしました。

この経験を通じて、私も同じようにご遺族の心に寄り添い、癒しと安心を提供できる仕事に携わりたいと強く思うようになりこの道を志す決意をいたしました。

葬儀、お客様への想い

近年、葬儀の形態はご遺族の意向を含め多様化してきました。従来の規則やしきたりなどの決まりごとにとらわれることなく、何よりも故人様を想う、ご遺族の気持ちを大切にし、ご遺族の望む形での葬儀を提供できる担当者でありたいと思っています。

葬儀は、故人様の人生とご家族の絆、そして思い出が凝縮された、かけがえのないひとときです。葬儀を通じて、人と家族との「つながり」の大切さを学ばせて頂き、日々勉強させて頂いております。
葬儀が終了し、心からの「ありがとう」を言っていただける、そんな理想を目指し、温かく心に残るお見送りを実現したいと考えています。

心に残るエピソード

私が担当してきた葬儀は、どれも十人十色の思い出に彩られたものばかりでした。

初めてお手伝いさせていただいたお客様からは、「あなたに任せて良かった」と励ましの言葉をいただき、その言葉が私の原動力となりました。また、友人の父を見送った経験や、故人様の趣味や人生を反映したお別れの演出など、一つひとつの葬儀が私にとって大切な学びとなり、葬祭ディレクターとしての成長を促してくれました。