マンションのリビングで行う、ご家族だけでの自宅葬

Funeral Report

ご家族の献身的な介護の末、103歳のご生涯を閉じられた故人様。ご本人の希望通り、最期はご家族が見守るなか、ご自宅で看取られました。

新型コロナウイルスの影響により、ご家族も一年以上ほとんど外出をしていなかったので、ご葬儀も自宅マンションのリビングに供花を飾り、菩提寺のご住職を招いて、内々だけで行うことにしました。

ご葬儀当日は、リビングの中央にご遺影を置き、お柩のそばには故人様が100歳のお祝いで頂いた賞状や杯、そしてご本人の趣味の品を飾り付けしました。

長い介護生活ではありましたが、ご家族は103歳まで一緒に暮らせたことに、故人様へ感謝の気持ちを伝え、最期はお好きだったスイーツやお花をお柩に添えてご自宅から火葬を行う戸田葬祭場へご出棺いたしました。