皆様、こんにちは。
板橋区前野町の葬儀社ライフセレモニートラストの小口です。
冬の寒さが一層厳しい頃となりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて明日は、節分ですね。
節分とは、邪気を払い無病息災を願う、立春の前日の行事です。
節分に豆をまく理由とは
節分におこなう豆まきは、鬼は外、福は内と豆をまいて、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立てそれを追い払う儀式です。
邪気を祓った後に、年の数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。
節分の日には、一年の無病息災を願って豆をまき、その年の縁起のよい方角を向いて願い事をしながら恵方巻きを食べる習慣も有名になってきました。
恵方巻について
私は、節分といえば豆まきを思い浮かべますが、最近では恵方巻も定番となっております。
今や定番となった節分の恵方巻ですが、なぜ節分の日に恵方巻を食べるようになったのでしょうか?
恵方巻が全国に広まるきっかけを作ったのは、セブンイレブンと言われています。
平成に入ってからは、恵方巻が各種コンビニやスーパーでも扱われだしたことで全国へ普及し、現在のような節分の恵方巻文化が定着しました。
2024年の恵方巻き、今年の方角は?
今年、令和六年の恵方は「東北東」だそうです。
明日から立春ですね、暦の上では春になりますが、まだまだ寒い日が続きます、お風邪などひかれませんように、どうぞお元気で良い春をお迎えください。
株式会社ライフセレモニートラスト
葬儀相談員 小口敏男