皆さん、こんにちは！ 板橋区の葬儀社ライフセレモニートラストです。

8月20日 東京ビッグサイトで開催されている第５回 エンディング産業展の初日にスタッフが参加してきました！

エンディング産業展（通称ENDEX）とは、毎年開催されている葬儀・埋葬・供養などの終活に関する設備・機器・サービスの大規模な専門展示会です。

今年も8月20日（火）から22日（木）までの3日間に渡り、葬祭業や墓苑・霊園管理者、寺社仏閣の宗教関係者、石材販売店・小売業、自治体・団体の日本国内はもちろん世界中の方々が商談・情報交換のため多数参加して開催されています。

 

ライフセレモニートラストのスタッフは毎年このイベントに参加していますが、今回は特に海外からの来場者（主に中国や台湾の方？）が多い印象で、会場のあちこちから外国語が聞こえました。

また記者の方やTVカメラも非常に多く、以前とは変わって世間からも注目されているんだなぁ、と改めて感じました。

 

年々死亡者数が増加している日本では、東京オリンピックを迎える2020年には亡くなる方が143万人に増加することが予想されており、『終活』という言葉も一般化している現代において、『死』をタブー視してきた日本人の死生観も変化しています。

それに伴い、葬儀や埋葬・供養の在り方も大きな変化の時を迎えており、展示会では小規模ながら故人の人柄を高い装花技術で表現したオリジナル生花祭壇や、従来の見た目とは異なる新しくお洒落な木製の棺など沢山の商品やサービスが展示されていました。

 

また同会場では、現場スタッフの技術研修や納棺師を養成する専門学校の紹介、また女性経営者たちによるパネルディスカッションなども開催され、これから葬儀、供養業界に就職する方たちやステップアップを目指す若い方への情報発信や新しい働き方を提案する企画が多くあったのも印象的でした。

 

現在では終活という言葉が一般化して、ご自身のエンディングについての希望を、元気なうちにエンディングノートに記入しておくことも多くなっています。

 

 

当社としても、これからもお客様へ最良のご提案が出来るよう、積極的に情報収集をして業務に活かせるよう努力いたします。